中古パソコンのCPUの種類と速さについて
CPUの種類と速さについて
パソコンのCPUはたくさんの種類があって、単純に周波数の動作だけでは速さが決まるわけではありません。
例えばPentium4の4.3GHzのCPUとCore2Duoの1.66GHzのCPUでは、周波数が大きなPentiu4のほうが早く思われるかもしれませんが、
実際はCore2Duoのほうが何倍も早くなっています。
Pentium4以前は単純に周波数だけ見ていれば良かったのですが、PentiumMが出てきてからは一概に周波数だけでは判断できなくなりました。
また、重要な事として、パソコンの速さはCPUの速さだけでは決まらずに、メインボードの中を流れるデータの速さや、ハードディスクの書込み速度など様々な要素がからんでパソコンの速さは決まります。
綺羅星ではこういった事情を踏まえて、中古では比較的流通量の多いPentium4を基準とした相対速度を参考に全ての商品説明に記載するようにしております。
ただし、あくまでも参考値ですので、若干の誤差はございますので、あらかじめご了承ください。
【2011年現在、中古パソコンで使われているCPUによる速度比較一覧】
| 種類 | 解説 | 相対速度 |
| Pentium3 | WindowsXPが出た頃に流行していたCPUです。最近ではなかなかお目にかかることができません。 | 1.0 ★ |
| Pentium4 | 消費電力は高めですが、2003年〜2005年頃まで主流でWindowsXP成熟期のCPUなので動作も安定しています。 | 1.0 ★ |
| Celeron CeleronD |
Prntium4のちょっと安い版、何が違うかと言うと、一時的にデータをためて置くメモリが少し少なく、影響として動画処理など負荷がかかった時に少し遅くなりますが、普通に使う分には支障はありません | 0.9 ★ |
| PentiumM | ノートパソコン向けに省電力でも早いCPUとして開発されました。この辺りからクロック数だけでは速さを判断できなくなり、おおむねPentium4の2倍近い性能を半分の電力で実現しています。省電力だと発熱も少なく、冷却FANの音も小さくなり、バッテリーも長持ちします。 | 2.2 ★★・ |
| CeleronM | PentiumMの廉価版、Pentium4のCeleronの関係と同じように、少しだけPentiumMより性能が落ちますが、普通に使ってて差を感じないレベルです。 | 2.0 ★★ |
| CoreSolo Celeron(デスクトップ用シングルコア) |
Coreプロセッサという現在も主流のコアを使っている初期のCPUになります。PentiumMと比べて新しい分ちょっとだけ早いはずです。 | 2.4 ★★・・ |
| CoreDuo PentiumD PentiumDualCore Celeron(2コア) |
CPUの中にコアが2つあるCPUです。一度に2倍の量の処理が出来ます。おおむね同じ周波数のPentiumMの倍くらい早いです。 | 4.4 ★★★★・・ |
| Core2Duo | 中古でも少しづつ出てきましたが、性能が良い分、若干お値段も高めです。ただそれだけの価値はあります。CoreDuoの強化版です。 | 4.8 ★★★★★ |
| Core i siries | Core2の後継ですが、中古では2013年頃から市場に出回る予定です。 | 5〜 ★★★★★ |
【解説】
相対速度の部分にPentium4を基準1として同じクロック数ならこれくらいの違いがあるという比較が出来るように単純にCPUの速さだけではなくパソコン全体のパフォーマンスも考慮して相対速度を算出しています。
CeleronMの相対速度2.0というのは、同じクロックのPentium4のおおむね2倍の速さを表します
つまり、CeleronM-1.3GHz = Pentium4-2.6GHz相当
となります。
【参考】
Pentium4-3.0GHzと同等な各CPUのクロック数
・相対速度で割れば同等のクロック数が出てきます
Pentium4-3.0GHz======Celeron-3.3GHz相当
Pentium4-3.0GHz======PentiumM-1.4GHz相当
Pentium4-3.0GHz======CeleronM-1.5GHz相当
Pentium4-3.0GHz======CoreSolo-1.3GHz相当
このようにおおむね比較できます。あくまでもCPUだけのスピードだけでなく、
パソコン全体としての速さや使用感の比較で若干の誤差はございますので、ご了承ください。

携帯サイト