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パソコンにまつわるトラブルの解決方法から、リユース(再利用)にまつわる話まで、パソコンライフを楽しく少しでも役に立つ話を書いていきたいと思います。
(このコーナーは、メルマガ「パソコンのトラブル解決方法!!」に掲載したものを、加筆修正したものです)

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57 何に使うの?パソコンにあるいろいろな形の差込口の疑問

パソコンの後ろ面や横面に、いろいろな形の差込口(コネクタ)がありますね。
でも、何をつないでどう使うのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、パソコンに搭載されているコネクタの種類や用途についての紹介です。
パソコンのコネクタは、さまざまなパソコン周辺機器と接続するためのものです。
例えば、デジタルカメラをつないで写真をパソコンに取り込んだり、ヘッドホンをつないでパソコンの音楽を聴いたりと、他の機器と連携することができます。
ただし、「コネクタ」といってもいろいろな形があり、周辺機器と接続するしくみが異なります。
この接続のしくみのことを「接続規格」と呼び、コネクタごとに規格の名前がつけられています。


1.USBコネクタ >> デジタルカメラ、外部記憶装置など
USBコネクタ
接続した周辺機器とパソコンとの間でデータを転送するためのコネクタです。
デジタルカメラ、キーボードやマウス、プリンター、USBメモリ、外付けハードディスクなど多種の機器が接続できます。
ちなみに、USBコネクタには「USB1.1」「USB2.0」「USB3.0」の3つの種類があります。
数字が高いほど、同じ種類に対応したUSB機器を接続して高速でデータを転送できます。
USBコネクタでの表示
例えば、USBメモリなどの外部記憶装置を接続すると、エクスプローラー画面に接続機器のアイコンが表示されます。
そのアイコンをクリックすると、内部に保存されているデータを表示できます。
通常のフォルダーと同じように、コピーや移動、アプリでの利用ができます。

2.SDカードスロット >> SDカード
SDカードスロット
デジタルカメラなどに使われるSDカードを挿入できます。
スロット形式になっているので、接続用のケーブルは不要です。
なお、SDカードは記録容量により「SD」「SDHC」「SDXC」の3タイプがあります。
SDカードスロットでの表示
対応するSDカードを挿入すると、エクスプローラー画面にカードのアイコンが表示されます。
このアイコンをダブルクリックすると、SDカード内部に保存されたデータが表示されるしくみです。
通常のフォルダーと同じように、コピーや移動、アプリでの利用ができます。

3.HDMI出力端子 >> デジタルテレビなど
HDMI出力端子
このコネクタには、HDMIケーブルを接続します。
デジタルテレビやモニターなどを接続して、パソコンの画面を映すことができます。
1本のケーブルで映像と音声をデジタル信号で伝送できるのが特長です。
デジタル信号は非圧縮で伝送されるので、高解像度の映像も元のクオリティのまま大型テレビなどで楽しめます。
また、著作権保護機能(HDCP)に対応しているので、ブルーレイディスクの映像なども表示できます。
HDMI出力端子での表示
実際にHDMIケーブルを使ってデジタルテレビやモニターに接続してみると、このようにパソコンの画面を映せるようになります。
著作権保護機能にも対応していることから、ノートパソコンでプレイしているゲームやハイビジョン映像を大きな画面で楽しめるようになります。

4.マイク・ヘッドホン端子 >> マイク・ヘッドホン
マイク・ヘッドホン端子
マイク端子とヘッドホン端子には、文字通りマイクやヘッドホンなどを接続できます。
それぞれ、マイクとヘッドホンのイラストが添えられるなどして、見分けられるようになっています。
マイクを接続すれば自分の声を吹き込んで録音したりできますし、ヘッドホンを接続すれば、音声や音楽を楽しむことができます。
また、対応するヘッドセットなどを接続すれば、インターネット上でのボイスチャットや実況中継などにも活用できます。
マイク・ヘッドホン端子での表示
例えば、ヘッドホンを実際に接続してみると、プレイヤーソフトで再生している動画や音楽の音声を聴くことができます。
音楽や映画を楽しむ機会の多い方、ボイスチャット機能を利用される方は、よく使用するコネクタといえるでしょう。

5.有線LANコネクタ >> 有線LANポート
有線LANコネクタ
このコネクタには、LANケーブルを接続します。
ケーブル経由でパソコンとルーターを接続すれば、有線でのインターネットの利用や、同じネットワーク上のパソコン同士でファイルのやり取りなどができるようになります。
ビジネスホテルなどにもケーブルや差込口が用意されていることが多いですね。
最近は、無線LANでネットワークを利用するのが主流ですが、有線LANコネクタもまだまだ現役です。
有線LANコネクタでの表示
有線LANコネクタはネットワークを構築する際には欠かせない端子です。
このようにLANケーブルを使ってルーターと接続し、必要なネットワーク設定を行えば、有線でのインターネットを楽しめるようになります。

6.外部ディスプレイコネクタ >> アナログモニター
外部ディスプレイコネクタ
このような外部ディスプレイコネクタは、D-Sub(ディーサブ)15pinケーブルでアナログモニターと接続すれば、パソコンの映像をモニター画面に映すことができます。
ノートPCより大画面のモニターにつなぐことで、作業も効率的に行えます。
また、対応する液晶プロジェクターを接続すれば、ビジネスシーンでのプレゼンテーションなどにも活用できます。
最近の、個人向けノートパソコンでは、外部の映像出力としてHDMIが搭載されることがほとんどです。
企業向けのパソコンなどでは、D-Subを利用できる場合があります。
外部ディスプレイコネクタの表示
アナログモニターと実際に接続してみると、このように大きな画面で作業がしやすくなります。
プロジェクターに接続した場合は、スクリーンに映像を映してたくさんの人に見せながら、資料を説明したり、操作方法を解説したりするといった使い方ができます。

このように周辺機器を接続すれば、パソコンの活用範囲は格段に広がります。
お使いのパソコンのコネクタをチェックして、接続できる機器がある場合は、どんどん活用しましょう。
また、周辺機器を購入する場合は、必ずコネクタを確認してから選ぶようにしましょう。



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